【論文検索特化AIツール】Elicitのメリット4選と料金プランをくわしく解説

この記事では論文検索精度に定評のある「Elicit」という論文検索型AIツールをご紹介します。

Elicitのキャッチコピー

「欲しい論文、ぜんぜん見つからない…」

「論文検索にものすごい時間がかってる…」

これらの悩みはElicitで解決。

論文検索は、キーワード入力などのテクニックで大きく個人差ができます。

でも、Elicitを使えば誰にでも簡単に、必要な論文を見つけることができます。

総説執筆などで活躍する網羅的な検索が得意である点も特徴。

あかのん

必要な論文を漏れなく見つけることができます

最近になって、無料でも継続的な利用ができるように、料金プランが改変されています!

2025/2 「systematic reviews」という最新の検索機能が追加されました…!
いち早くnoteのメンバーシップで詳しく書いています。
noteはこちらElicitのProプラン「systematic reviews」の使用感レビュー

今すぐにElicitを使ってみたい方はこちら

クリックで移動

Elicitのまとめ

Elicitはこんなツール!

POINT
Elicitが得意なこと
  • 網羅的な検索
    新規分野開拓や総説執筆におすすめ!)
  • 精度の高い論文検索
  • 論文からデータを抽出
POINT
Elicitは無料で使える

課金が必要なタイミング

  • 論文検索のときに表示される情報量を増やしたい
  • さらに精度の高い情報が欲しい
  • データ抽出する論文数を増やしたい
POINT
Elicitの有料プランの料金
  • Plusプラン(月額9ドル~)
  • Proプラン(月額41.6ドル~)
POINT
Elicitについて特記事項

メリット

  • Zoteroと連携できる
  • 検索履歴がシェアできる

デメリット

  • 日本語をデフォルト設定できない

以前は無料では継続的に使えなかったんで、日常使いのツールからは除外されていたんですよね。

が、最近になって無料で使えるように改善!

しかも検索精度が格段にアップして、検索結果も見やすくなっています。

あかのん

私のなかでは一気に日常ツールに格上げされました

特に、

網羅的にある特定のキーワードを把握したい

というときに非常に便利で、情報の漏れを防ぐことができます。

最近になって「systematic reviews」という機能が追加され、ますますElicitの網羅性が強化されました。

新規分野の開拓時、総説を書いている時などにこれほど有能なツールはありません。

とりあえず無料でお試しを。

あかのん

課金が必要なタイミングは記事内でも解説しています。

公式サイト:Elicit(https://elicit.com/

Elicitのおすすめ機能4選

あかのん

早速、Elicitの機能を紹介していきます

Elicitのおすすめ機能は4つ。

Elicitのおすすめ機能(1):systematic reviews

Elicitのsystematic reviewsを一言でいえば、システマティックレビューの主要ステップをAIが全自動化しつつ、人間が各段階を調整可能できる機能です。

questionを入力するだけでレポートや論文まで抽出してくれる多くのAIツールとは全く異なります。

Elicitの「systematic reviews」は、

  • レポート提示までに5ステップ
  • その各段階でユーザーが手を加えることができる
elicit「systematic reviews」:レポート作成の手順

【ポイント】

  • 必要な論文は自らアップロード
  • 論文の選定基準を確認・修正
  • 論文の合格点を調整
  • 論文からの抽出項目を確認・修正

レポートはシステマティックレビューとしてひとつの論文のよう。

Elicitのsystematic reviews:レポートの概要

以下のような時期にある研究者にはとてもおすすめできます。

・総説やシステマティックレビューを執筆

・論文を執筆

・新規分野の開拓

詳しくはnoteに書いていきます!

noteはこちらElicitのProプラン「systematic reviews」の使用感レビュー

Elicitのおすすめ機能(2):コンセプトを分類

あかのん

Elicitを使いたくなる最大の理由がコレ

コンセプトを分類してくれる「list of concept」という検索方法が、網羅的に情報を得たいときに活躍します。

イメージが湧きにくいと思うので、具体的に説明してきます。

まず、どのようなときにlist of conceptを利用するかというと…

  • 総説やシステマティックレビューを執筆するとき
  • 新規分野を開拓したいとき

ビックキーワードをコンセプトで分類

例えば、「腰痛」というビックワード検索します。

(他にも「○○の治療法」「○○のメカニズム」などでもOKです)

すると、文献データベース上に存在する「腰痛」を集計し、コンセプトごとに分類してくれます。

腰痛の場合だと、「具体的な病態」ごとに細分化されました(下図参照)。

Elicitのコンセプト検索の具体例

コンセプトごとにサマリーを提示

さらに、そのコンセプトごとに上位論文をまとめた引用付きの概要を提示してくれます。

Elicitでコンセプト検索

「網羅的にある特定のキーワードを把握したい」というときに非常に便利で、情報の漏れを防ぐことができます。

あかのん

これはElicitにしかない唯一無二の圧倒的な機能です

Elicitのおすすめ機能(3):精度の高い論文検索

Elicitではとても精度の高い論文検索ができるようになっています。

1億2,500万件以上の学術論文から検索

Elicitのデータベースでは1億2,500万件以上の学術論文が含んでおり、その中から検索Questionと最も関連が高い論文を探し出してきてくれます。

Questionに対して引用付きサマリー提示

リサーチクエスチョンを検索欄に入力すると、クエスチョンに対して上位8論文をまとめた引用付きサマリーを提示してくれます。

Elicitの論文検索機能:引用付きサマリーの提示

【注意】検索は日本語でも可能ですが、アウトプットは英語のみになります。

上図はブラウザの翻訳機能で翻訳しています。

DeepLなどを介するのもおすすめ。

各論文の要素を自動で抽出

検索結果画面では、図のように論文タイトルや情報に加えて、要約が自動で抽出されています。

さらに、必要な項目があれば選択式で付け加えることもできます。

あかのん

どのような実験をして、どんな結果になったかが一目で分かりますね

「わざわざ文献ページに移動してアブスト読んだのに、なんか違う!」というありがちな時間の無駄遣いはなくなります。

Elicitの論文検索機能:論文の要素を自動で抽出

こちらの表のすごい点は2つ。

  • 抽出したい項目を自分で細かく設定できる
  • 抽出された文をクリックすると本文の該当箇所へ移動できる

1:抽出したい項目を自分で細かく設定できる

欲している情報を抽出するように列を編集することができます。

例えば「母集団の年齢は?」「投与した試薬の量は?」など具体的な情報を抽出できます。

(日本語でも入力できます)

それ以外にもデフォルトの項目が選択式で置かれています。

  • Summary
  • Main findings
  • Intervention
  • Outcome measured
  • Limitations
  • Intervention effects

2:抽出された文をクリックすると本文の該当箇所へ移動できる

表の抽出文で内容を詳しく確認したいときは、クリックすることで本文の該当箇所へ移動できます。

Elicitで論文からデータを抽出:抽出分から本文の該当箇所へ移動

有料プランの高精度モードをONにすると、抽出文の1文ごとに番号が振られて細かく引用部分を確認できます。

重要な項目にはぜひ高精度モードを設定をしましょう。

【以下の点で料金プランによる制限がありますのでご注意ください】

  • リストの列数
  • 高精度モードの有無と数

使いやすい検索フィルター

Elicitはフィルター機能も使いやすいです!

Elicitの論文検索機能:使いやすいフィルター機能

フィルターには以下の項目があります。

  • PDFの有無
  • 出版年数
  • ジャーナルの価値
  • 研究タイプ
  • 必須キーワード
  • 除外キーワード

Elicitのおすすめ機能(4):論文からデータを抽出してテーブル化

Elicitにはアップロードした論文のPDFから内容を抽出し、要素に分けてテーブル化してくれる機能があります。

Elicitのデータ抽出機能を使うメリット

  • 論文の内容が一目でわかる
  • 関連論文の比較

論文の内容が一目でわかる

「Extract data from PDFs」へ論文をアップロードすると以下のようにテーブルを作成してくれます。

あかのん

論文の内容が一目でわかります。

Elicitの論文からデータ抽出機能:各論文の要素を自動で抽出

テーブルの項目を編集したり、特定の列だけ高性能モードに切り替える仕様などは論文検索画面と同じです。

【料金プランによってデータ抽出できるPDF数に制限があるのでご注意】

関連論文の比較ができる

比較したい論文を複数アップロードしてこれらのテーブルを作ってみましょう。

「実験条件、この論文だけ少し違うな」という発見があったり、

「この研究だけ拮抗する結果になってるけどどうして?」という疑問が解決できたり、

あかのん

一度に論文を眺めることで得られることはとても多いです!


以上がElicitの機能の概要です。以上がElicitの機能の概要です。

論文検索の性能では、Elicitはその他のAIツールを凌ぐトップレベルの質だと感じます。

これまでは無料プランでは継続的な利用はできませんでしたが、プランが改変され、課金しなくても使い続けられるようになっています。

あかのん

さらに高性能な機能を導入したい場合は有料プランをご検討ください

公式サイト:Elicit(https://elicit.com/

Elicitの料金プラン

Elicitには3つの料金プランがあります。

  • 無料プラン
  • Plusプラン(月額9ドル~)
  • Proプラン(月額41.6ドル~)

有料プランの料金

PlusPro
料金
(月契約)
12$/月49$/月
料金
(年契約)
10$/月
(120$/年)
42$/月
(499$/年)

Elicitの料金プランの違い

プラン選択のおすすめとしては、

  • 日常的に使う場合はPlusが便利
  • 総説やシステマティックレビューを執筆する場合にはProにアップグレード

新機能「systematic reviews」はProプランでしか使えません。

無料プランでも無制限に検索を行えます。

主な違いは

  • データの抽出可能量
  • 検索結果のリストの列が少ないこと
  • 高精度モードが使えないこと
  • エクスポート機能がないこと
スクロールできます
無料PlusPro
論文検索無制限無制限無制限
systematic reviews
データ抽出20件/月まで50件/月200件/月
リストへの
列の追加
一度に2列一度に5列一度に20列
高精度モードリストごとに列まで無制限
論文とチャット一度に4つの論文と無制限一度に8つの論文と無制限一度に8つの論文と無制限
CSV/BIB/RIS
エクスポート

試しに無料プランで利用をスタートしてみて、

「論文検索のときに、もっとたくさんの項目をテーブルに表示したい」

「もっと精度の高いテーブルを作って欲しい」

「PDFからのデータ抽出が月に20件では足りない」

こう感じたときはPlusへのアップグレードのタイミング。

「systematic reviewsを使いたい!」

という場合はProプランへのアップグレードを検討してみてください。

「systematic reviews」についてはnoteにて連載していく予定です。

noteはこちらElicitのProプラン「systematic reviews」の使用感レビュー

Elicitのメリット

Zoteroと連携できる

ElicitはZoteroと連携させることができる点も嬉しいです。

  • 読みたい論文をZoteroから直接アップロード
  • 保存したい論文をSciSpaceの検索結果からZoteroへ直接ダウンロード
あかのん

PDF移動の手間が省略されるのは本当にありがたい!

検索履歴をシェアできる

検索履歴はNotebookに自動的に保存されていきます。

そのNotebookを同僚や共同研究者と共有することができるため、

「これらの論文を参考にしてるよ」「こういった論文があるぞ」

というやり取りが非常にスムーズに行えます。

複数のPDFからチャット形式で情報を抽出できる

ChatGPTやChatPDFと同様の機能ですが、論文を選択しチャット形式で内容を質問することができます。

複数の論文を同時に選択することも可能で、それらの論文の内容をまとめて質問に対する返答を提示してくれます。

アップデート情報を随時メールで連絡してくれる

Elicitは常に改良され続けています。

小さな改良点でも事細かに登録メールアドレスに画像付き解説をつけて共有してくれます。

Elicitのデメリット

日本語をデフォルトにできない

Elicitではアウトプットを日本語に設定する機能がまだありません。

実際の画面です。

(左端が論文情報、2列目以降は抽出された論文の詳細です。)

Elicitの検索結果画面

例えば、Google chromeの翻訳機能を使うと下図のように全て日本語に翻訳してくれます。

しかし、左端の論文タイトルやジャーナル名まで日本語にされてしまって読みづらくなっています。

Elicitの検索結果画面(日本語に翻訳版)
あかのん

日本語デフォルト機能は欲しい…

日本語をデフォルト設定にしたい場合はSciSpaceもおすすめ

SciSpaceであれば、AIのアウトプットを日本語デフォルトにすることができます。

SciSpaceの方が検索結果は見やすいですね。

SciSpaceの論文検索結果画面

SciSpaceは論文検索をはじめ、読解サポートや英文執筆の機能を備えている研究者に特化したオールインワンのツールです。

以下の記事で詳しく解説しています。

解説記事【徹底解説】SciSpaceを使うメリットは?機能5選と料金プランを詳しく解説

Elicitの始め方

Elicitの始め方は非常に簡単で、以下の3通りの方法があります。

  • GitHubでログイン
  • Googleでログイン
  • アカウント作成
    ・名前
    ・メールアドレス
    ・パスワード
    を入力しサインアップ
Elicitの始め方

Elicitのプランをアップグレードする方法

アップグレードする場合はスタート画面右上の「Pricing」をクリックします。

PlusかProを選択します。

Annually(年間契約)にすることで料金はお得になります。

Elicitの料金プラン選択

プランを選択したら支払い画面に進みます。

Elicitのアップグレード方法

Elicitの類似ツール

SciSpace(オールインワン)

SciSpaceのキャッチコピー

SciSpaceは私が知るなかで最も研究者に特化したオールインワンツールです。

あかのん

私自身がヘビーユーザーです

検索~読解までの様々な機能が搭載されています。

さまざまな機能を持つSciSpaceのなかでも、特におすすめする機能は以下。

SciSpaceをおすすめする機能
  • 最新の論文検索(Deep Review)
  • AIの論文読解サポート

論文検索の精度がDeep Reviewのデビューによって爆上がりしました。

SciSpace「Deep Review」のポイント
あかのん

プロンプトなど一切不要で直感的に利用できます。

また、論文読解サポートでは論文横のスペースでさまざまな疑問にAIが答えてくれます。

あかのん

図表まで解説可能

論文内の数式や図表の解説(実際の画面)

その他機能が盛りだくさんな研究者用AI。

SciSpaceの機能一覧

検索サポート 引用付きサマリー、論文の要約抽出、コンセプト検索機能
読解サポート 要約、不明点のチャットサポート、図表の解説、ノート・ハイライト機能note
ライブラリー機能 論文をテーブル式で管理
執筆サポート AIライター、引用生成、パラフレーザー、AI Detector
プレゼンテーション作成 PDFからショート動画、スライドを自動作成
その他 Podcast、Zotero連携、Chrome拡張機能

これだけさまざまな機能がついてPremiumプランでは約1,100円。

Deep Reviewが無制限に使えるAdcancedプランでは約6,300円。

あかのん

私も1年以上のPremiumプランユーザーですがお値段以上の価値はあります。

SciSpaceの料金プランの概要

 無料プラン:全ての機能を利用可能
:一部に回数制限あり
:AIの精度が大きく劣る
 有料プラン【Premiumプラン】
月額7.2ドル
【Adcancedプラン】
月額42ドル

(プロモコード利用時)
お得メモ40%OFFプロモコード

【Premiumプラン】
「ACADEMIA」
【Adcancedプラン】
「ANDR40」

詳細は

Consensus(論文検索)

Consensusのキャッチコピー

ConsensusはElicitと同じように精度の高い論文検索をしたいときに有用です。

Consensusのおすすめ理由は以下。

Consensusをおすすめする理由
  • 精度の高い論文検索
  • 結果を集計する機能(Consensus Meter

Consensusの検索結果画面は、ラベルなどが豊富で非常に見やすいのが特徴ですね。

Consensusの検索結果画面

そして、Consensusの特徴と言えば、結果を集計する機能(Consensus Meter)です。

Yes/Noで答えられる質問を入力してみると、先行研究ではどのような見解の研究が存在するのか、Yes、No, Possiblyに分けて割合で示してくれます。

Consensus Meterの実際の画面
あかのん

主流になっている考え方を一発で把握できますね

Consensusの機能一覧

検索サポート 引用付きサマリー、ラベル、Consensus Meter(集計機能)
ライブラリー機能 論文保存
その他 EndNote, Zotero, Paperpile連携

Consensusの料金プランの概要

 無料プラン:さまざまな機能で制限
・GPT-4 Summaries
・Consensus Meters
・Study Snapshots
・Copilot
・Bookmarks and Lists
 有料プランPremiumプラン
月額8.99ドル~
お得情報年間プランで25%OFF
学生は3か月無料

詳細は

公式サイト:Consensus(https://consensus.app/search/

解説記事https://www.academianote.site/consensus/

Elicitのまとめ

Elicitの全体像まとめ

このようにAIを上手く使うことで研究効率を最大化しましょう。

あかのん

まずは無料プランから利用してみてください

研究用AIツール利用ガイド

最近では便利なAIがたくさん出ていますでの、以下にまとめていきます。

あかのん

あなたの状況に合ったAIを見つけて、研究を効率よく!


どんなAIツールを探してますか?

\日々の研究にAIのサポートが欲しい/

\信頼できる論文を探したい/

\引用漏れをなくしたい/

\限られた時間でたくさんの論文を読みたい/


ツール

作業フローが大きく改善!!

論文検索・読解・執筆・論文保存など、論文周辺の作業がひとつのツールで完結します。

AIやプロンプトのことを勉強するのは面倒

すべて任せられるAIプラットフォームが欲しい

というような方の日常使いにおすすめ!

論文検索「Deep Review」の精度が非常に高い。読解ツールは図解まで解説可能。論文ライブラリーの視認性が非常に良い!課金必要。

SciSpaceの類似ツール。AIライターはこちらの方が優秀。無料版でもAIの品質は変わらない(制限あり)。やや日本語の性能が劣る。

両者とも日常使いには要課金のツール。月額およそ1,100円~

ツール

引用論文の漏れをなくす

キーとなる論文を中心に、関連論文をビジュアル化できます。

大事な論文を引用しそびれていないか心配…

この論文に対立している論文あるのかな…

このような悩みを解決できます!

キー論文を中心に関連論文を視覚化。円の大きさや距離で関連度がわかる。無料ではグラフ5つまで。グラフの保存も可。

論文の引用関係を「賛同」「反対」「言及のみ」などで明示。引用箇所も自動抽出。引用すべき論文がわかる唯一無二のツール。

複数の論文から視覚化マップを作れる。ただ視認性がやや悪い。マップ下の最重要論文etcのリストが有益。完全無料。

Connected papersと同じ視覚化ツール。グラフ中に気になる論文を見つけたらさらに深堀りができる。完全無料。

Scite_は課金プランのみ(月額979円~)。それ以外は無料で利用可。

ツール

たくさんの論文を正確に読む

たくさんの論文を読まないといけないフェーズの研究者にはとてもおすすめ。

論文を読むの時間がかかり過ぎている

ちょっとした隙間時間に論文を読みたい

こんな方はぜひ使ってみてください。

読解ツールのみ欲しい場合はこのツールのUIが最高峰。論文を読むスピードが何倍も速くなる。1,000万人以上の研究者が利用(公式)

科学研究に特化したPDF要約ツール。メールで要約を送ってくれるため、隙間時間に論文の内容を把握するのに便利。図解の解説なども◎

日常使いには要課金。月額およそ450円~。両者とも無料でお試しできます。

STEP

以下のAI英語学習アプリ、英語が苦手な私にとってすごく役に立っているのでご紹介しています!

英語での発表が憂鬱だぁ…

という方、ぜひ使ってみてください。

研究者であれば必須の英会話力。ELSAでは徹底的な発音矯正。AIと発表の予行練習などが可。自宅での隙間時間にやっとこ。

キャンペーン期に入会すれば月額およそ1,000円

いろいろなAIツールがありますので、あなたの状況に合ったものが見つかると良いですね!

あかのん

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