有能な翻訳ツールDeepLのおすすめ機能と使い方を解説
こんにちは。当サイトの運営者のあかのん(@HAcademianote)です。
DeepLは高い翻訳精度を誇るツールで有名です。
最近では英文執筆のサポート機能も搭載されて、さらに多彩な使い方が可能になっています。
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DeepLのおすすめ理由
- 高い翻訳精度
- PDF等を全文翻訳
- 英文執筆サポート機能も搭載
- さまざまなプラットフォームで翻訳機能を発揮
DeepLのおすすめ理由①:高い翻訳精度
図では専門的な論文を翻訳してますが、日本語訳は非常に読みやすいです。
注意
DeepLのブラウザへ文章をコピーペーストする際に、段落等がずれてうまく翻訳ができなくなるときがあります。そのときはshaperを介することがおすすめです。のちほど詳しく説明します。
DeepLのおすすめ理由②:PDF等を全文翻訳
論文などのPDFを全文翻訳した上で、PDFとして保存することもできます。
レイアウトも大きく変わっていないので、英文と日本語訳を見比べながら論文を読み進めることができます。
例えば、英語論文をアップロードしてみます。
下図のように、レイアウトはそのままに日本語訳版PDFが完成します。
ダウンロード保存してじっくり翻訳された文章を読むことができます。
DeepLのおすすめ理由③:英文執筆サポート機能(DeepL Write)も搭載
翻訳で有名ですが、DeepL Writeという執筆サポート機能も搭載されています
文法校正のみならず、表現のニュアンスを選択することができます。
DeepL Writeで文章を校正する場合には、以下のように文体やトーンを選択することができます。
文体:「一般」「ビジネス」「学術的」「カジュアル」
トーン:「熱意を伝える」「フレンドリー」「自信を感じさせる」「丁寧」
DeepLのおすすめ理由④:さまざまなプラットフォームで翻訳機能を発揮
DeepLはさまざまなプラットフォームで翻訳機能を発揮してくれます。
chorome, Edge, Firefoxなどのブラウザ拡張機能
Microsoft 365アドイン
ブラウザにDeepLの拡張機能を使うことで、ブラウザ全体の翻訳も瞬時に可能です。
英語→日本語で使う場面
例えば、図では科学ジャーナルのHPをそのままDeepLで翻訳しています。
Google chromeなどのブラウザ自体についている翻訳機能とは、精度が全く違います!
論文検索も捗りますね
日本語→英語で使う場面
日常的に英文を書く場面と言ったら、メールのやり取りかと思います。
DeepL WriteはGmailなどでももちろん働きます。
日本語で内容を書いて、右下に控えている「DeepLボタン」→「翻訳」をを押せば瞬時に英文メールが完成です。
以下は某海外企業のアンケート記入画面ですが、私にはちょっとした英文すら考えるのも面倒。
文章を選択し、DeepLボタン→「置き換え」ボタンで文章を英語に変換してくれます。
DeepLを使う際の注意:shaperを介すると使いやすさが倍増
これはDeepLを使う際の注意点ですが、PDFなどの資料から直接コピー&ペーストを行うと、図のように段落やハイフネーションが原文を反映していないことがあります。
この状態では翻訳も意味不明です。
手動で改行の修正をしていたらとても面倒くさいですよね。
そんなときはshaperを使ってください!
DeepLを開く前にまずshaperのHPにいき、原文をペーストします。
改行やハイフネーションが一瞬で整えられます。
その後、「DeepLで翻訳」のボタンを押すことで直接DeepLへ移動できますので手間は最小限です。
shaperを介すると先ほどの意味不明な文章がこのように精度の高い翻訳へと変身しました。
DeepLの料金プラン
制限はありますが、無料でもDeepLは利用することができます。
有料プランにアップグレードしたい場合は、以下のように3パターンあります。
- DeepL 翻訳のみアップグレード
- DeepL Writeのみアップグレード(Write Pro)
- 両者ともアップグレード
画像はクリックで拡大できます!
こちらは2024/06時点でのプライスです。
変更される可能性もあるので、随時HPにてご確認ください。
DeepL 翻訳のみアップグレード
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DeepL Writeのみアップグレード(Write Pro)
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30日間の無料トライアル期間があるので、ぜひ試してみてください
DeepLの結論
- 論文抄読が捗る
- ブラウザでの英語ページ閲覧にも便利
- 英文執筆サポートも便利
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まとめ
今回は翻訳に便利なDeepLについてその機能を簡単にまとめました。
他にもさまざまなAIツールを解説しているので、良かったら以下のまとめ記事もご覧ください。
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